私の実家では、年末になると東芝製の餅つき機で正月に作るお餅を作るのが、年中行事になっていました。縦横50cm×50cm、高さ40cmくらい、あまり意識してなかったですが、たぶん一升ぐらいが一度に作れた商品なのだと思います。
結婚してからは、母が年末に餅米をもらったからと少し送ってくれるようになりました。うちには餅つき機はないですが、パン焼き機でもお餅が作れるんです。それでパン焼き機でお餅を作るようになりました。そして今日はこのパン焼き機でお餅を作り、パーティーをしました。
結婚する前はパン焼き機でたまにフランスパンを作っていたのですが、結婚してからは女房殿が小麦粉はできるだけ取らないようにしたいとうことで、ほとんど餅つき専用機になってしまいました。一度に3合分しかできないですが、お餅は冷めるまでに丸めなければいけないので、3人家族で作る分にはこれぐらいでちょうど良いとも言えます。
それでも3合だと3人であっという間に食べてしまうので、2回に分けて、6合つきました。1回目はイチゴやあずき、焼きいもを入れた大福にしました(1回目は写真撮るのを忘れてました。大失敗!)。できたての大福は美味しいです。あっという間に全部食べてしまいました。
2回目の蒸し上がったところと餅つき中の様子、つき上がった餅を取り出したところが下の写真、そしてできあがったお餅が冒頭の写真です。
2回目は丸めただけのものと、節分の豆を入れたものの2種類を作りました。黒豆を煎ったものを入れた黒豆餅はよく見かけますが、普通の大豆を煎ったものでも普通に美味しかったです。まだ餅米は残っているので、1ヶ月後にでもまたお餅パーティーをしたいと思います。
うちでは写真のようなパナソニック製のパン焼き機を使っています。これはもう10年選手でしょうか。最近のパン焼き機は以下のリンクを見てみてください。パン焼き機も進化していますねえ。
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