下の写真のパナソニックのオーブントースターNB-G130、結婚する前から使っていたので、たぶんもう10年は使っていると思います。私はついこの前まで、このオーブントースターに「焼きいも」というオートメニューがあることに気づいていませんでした。
私の女房殿は焼き芋好きで、家庭菜園でさつまいもを育てることになったのですが、そのさつまいもをオーブントースターで焼いています。焼き芋というと、「石焼き芋」のような遠赤外線でじっくり焼くのが美味しいようなイメージがありますが、オーブントースターで焼いても美味しいことがわかりました。
それがわかったのが、うちで収穫したお化けさつまいもを焼いた時のことです。下の写真の左手前のような、普通のさつまいもが4個くっついたようなものは、オーブントースターに入りません。それで、縦半分に切って、さらに櫛形に4つに切って、アルミホイルを敷いた上に並べました。待つこと25分、できたのが冒頭の写真です。
何となく焼き芋というと、アルミホイルにくるんで焚き火の中に入れて作るようなイメージがあって、オーブントースターにもアルミホイルでくるんで入れたほうが良いように思ってましたが、切ってそのまま置くだけで良かったのです。
冒頭の写真のように、切り口は少し焦げ目がついて皮のようになっていますが、ビックリなことに、ここがサクッと美味しかったのです。うちの娘もここが大好きです。この部分が皮の役目をすることで、切っていても、中は丸ごと焼いたのと同じようにしっとりとしていて甘くて美味しい!オーブントースター、侮れないです。
最近だとこのような商品になるようです。「焼きいも」だけでなく、「じっくり焼きいも」のようなメニューもあるようです。家電製品も日々進化していて、本当に凄いです。
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