2月の終わり、日照時間が日に日に長くなり、昼間の気温が上がるようになってきました。春の家庭菜園のお仕事を始める季節です。春一番のお仕事は、サヤエンドウなどの豆類の定植。ホームセンターでスナックエンドウとソラマメの苗を買ってきて定植しましたので、ご紹介します。
まずは冒頭の写真のスナックエンドウ、サヤエンドウと同じ格好をしているように見えて、私には区別がつきません。写真では”スナック”と記載してありますが、これは商品名で、品種としては”スナップ”なんだそうです。その中でも色々な品種があり、その一つがスナックエンドウということかと思います。
次にソラマメ。駒栄(こまさかえ)という品種でした。ポットに刺してあった説明には「草丈低めで分枝も少なめ。倒伏しにくい!」とありました。ホームセンターにソラマメはこれしか置いていなかったので、選択の余地はなかったのですが、どのような味なのかも知りたいところです。ネットで調べると、駒栄はサカタのタネで販売している品種でした。サカタのタネのホームページには、「むき実の色は極濃緑な一寸ソラマメです。ゆで上がりの色がよく食味もよいです。」とありました。期待しましょう。

昨年末にポットに種を蒔いたサヤエンドウは、下の写真のように、まだちょっと小さいので、今回は定植を見送りました。サヤエンドウは、早く種を蒔きすぎると寒くなる前に大きくなり過ぎ、冬を越すのがかえって難しくなると聞きます。昨年もなかなか寒くならなかったこともあり、12月に入ってから種を蒔きましたが、ちょっと遅すぎたようです。ですが、そもそも春になって種蒔きをしても良いものなので、これぐらいでもちょうど良いかもしれません。

サヤエンドウの品種などについては、定植するときにご紹介したいと思います。
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