シソの実の醤油漬けを作りました

家庭菜園

 夏の終わり、涼しくなってくると、シソの花が一斉に咲いて、実をつけます。シソは葉だけでなく、実も美味しくいただけます。今日はシソの実の醤油漬けを作りました。シソの実の醤油漬けや塩漬けは保存食で、食べ尽くすまで、あと2〜3ヶ月はシソの楽しむことができます。種を蒔かなくても春になると芽を出してきてくれて、本当に大活躍です。

 下の写真のように、ボールからはみ出すくらい、シソの実を摘んできました。まだ花のところもありますが、油断していると、すぐ固い実になっていきますので、これぐらいの時から収穫します。

 水洗いして、身の部分だけこそげ落とします。素手でだと指がアクで濃緑になってしまうので、右手だけは透明の薄いポリエチレン製手袋をしました。ボールにいっぱい収穫しても隙間だらけなので、実だけにすると、ずいぶん少なくなったように感じます。

 さらに水を沸騰させ、30秒ほど茹でてアク抜きすると、縮んでさらにすくなくなります。

 そして熱湯消毒した保存瓶にぎゅうぎゅうに押し込むと、冒頭の写真のように、200mlくらいの瓶1本とちょっとぐらいになってしまいます。あとは醤油をひたひたに注いで完成です。詳しい作り方は、「シソの実の醤油漬けと塩漬けの作り方」を御覧ください。

 シソの実の醤油漬け、ご飯のお供やおにぎりの具にぴったりです。醤油にもシソの香りがつくので、シソの実と一緒にこの醤油も使って卵かけごはんにするのもいいです。サラダや豚肉のしゃぶしゃぶにドレッシング代わりに使うのもいいです。本当にシソは大活躍です。今週末もシソの実をポールいっぱい収穫し、今度は塩漬けを作りたいと思います。

コメント