甘くなってきたじゃん!ブラジルミニ

家庭菜園

 実がつき始めたばかりは昔ながらの懐かしい味とお話していましたが、最近は少し甘くなって、旨味が強くなったように感じます。説明書きに「盛夏を過ぎると味が乗ってくる」とありましたが、その通りでした。
 葉っぱの香りがするのも懐かしくて良かったですが、やはり甘いのも好きです。

 今日は今まで育てたミニトマトと違う点を一つお話しておきたいと思います。それは、皮が厚いことです。今まで育てたミニトマトは、雨が降った次の日には皮にひびの入ることがよくありました。
 それがブラジルミニでは少ないのです。これは皮が厚いことが理由ではないかと思っています。固定種ということで、原種に近いということでしょうか?

 それにしてもこのブラジをルミニ、写真のように本当に元気にジャングルになっています。これで2株なんですよ。土日は脇芽摘みに精を出しているつもりなのですが・・・。
 説明書きには「草丈が低く無整枝栽培できる」とありましたが、ミニトマトの生命力、恐るべしです。

 今年も暑い夏でした。10月が目の前に迫ってきて少し涼しくなってきましたが、まだまだ昼間は暑そうです。もうしばらくは甘くなったブラジルミニが味わえそうです。
 ただし、ほどほどで切り上げないと、冬野菜を育てることができなくなってしまいます。実のつき具合や天候などを見ながら、終わりにする時期を見定めたいと思います。

ブラジルミニの説明書きは、「種から育てるミニトマト」をご覧ください。

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