6月になり、そろそろ梅雨の季節です。雨が続くのは嫌ですが、梅が収穫できる季節でもあります。ありがたいことに、私の母が、おじさんからもらった梅を送ってくれました。そこで、梅酒を仕込むことにしました。
私は辛口のお酒が好きですし、女房殿は健康オタクで砂糖は取りたがらないので、氷砂糖無しで造ることにしました。この場合は梅の薬効成分がしっかり抽出されるように、アルコール度数の高いお酒を使う必要があります。
そこで選んだのがアルコール度数40%以上のウォッカとブランデー。ウォッカはサントリーのHAKU、国産米が原料なんだそうです。米焼酎はたまに飲んでましたが、米ウォッカなるものがあったとは。これはそのままでもどんな味か楽しみです。
そしてブランデーはやはりサントリーのVSOP。これは有名ですね。容器が1リットルサイズで2瓶になるので、2種類が楽しめるようにしました。
梅酒の仕込みは簡単です。水洗いして水を切ります。乾いたら爪楊枝でてっぺんのヘタを取り除き、3〜5箇所突き刺して孔を開け、瓶に詰めます。そしてお酒を入れて完成です。
果実酒を作る場合は容器は殺菌しなくても良いと言われていますが、私は念のため、沸騰したお湯を容器に注ぎ、20分くらい置いておくことはしています。まあこれくらいはそんなに手間ではないでしょう。
さて、いただいた梅の2/3を梅酒にとして仕込みました。梅の薬効が抽出されて飲み始められるまで約1ヶ月、楽しみに待ちましょう。残りの1/3は梅肉ペーストにする予定です。
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