今年の夏は猛暑で苗の生育も悪かったせいなのか、9月末にホームセンターに白菜の苗を買いに行くと、売り切れていました。
私の母は家庭菜園で白菜をよく作っていましたが、なにせ虫が食いやすいので、私は敬遠していました。ですが、無農薬の葉物は貴重という女房殿の言葉に触発され、一昨年から作っていました。
虫が食うので、寒冷紗か不織布をかけてやることが必須で面倒ですが、一念発起してやってみると、それなりに育てることができたので、今年も挑戦しようとしたのでした。おばさんが店の人に「昨日は白菜の苗があったのに、今日はないの?」と聞いたら、「今年は入荷が少なくて、入ったらすぐに売り切れてしまうんです」と答えていたので、がっかりしたのは私だけではないようです。
白菜の苗はなかったのですが、キャベツの苗はありました。私の母はキャベツは作っていなかったと思いますし、白菜の苗がなくなっているのに、キャベツの苗はたくさん残っていたりするところをみると、キャベツのほうが白菜より作るのが難しいんだと思います。ですが、せっかく葉物野菜を作る気になっているので、キャベツにも挑戦してみることにしました。
いくつかある中で、私は彩音という品種を選びました。「晩生種。晩抽性と低温肥大性にすぐれ、収穫期幅が広い」ということです。家庭菜園なので、一度に収穫するのではなく、大きくなったものから収穫して食べるので、寒くなっても育ちやすいものの方が良いので、これを選びました。
もう苗を植え付けて2週間経ってしまいましたが、初めてのキャベツへの挑戦をご紹介させていただきました。
実はキャベツを植え付けた1週間後にホームセンターへ行くと、白菜の苗があったんです!これは白菜も作るしかないということで、白菜も買ってきて、植え付けました。これは写真を撮り忘れてたので、また今度ご紹介します。
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