昨秋に仕込んだシソの実の塩漬けを食べ始めました。昨夏は醤油漬け2瓶、塩漬け2瓶作りました。詳しくは「シソの実の醤油漬けと塩漬けを作りました」をごらんください。醤油漬けを食べ終わり、塩漬けの1つ目の瓶の蓋を開けたのです。
複数の瓶に分けるのは、空気に触れると悪くなりやすいので、大きい瓶に仕込むより、小さい瓶に分けて仕込み、順番に蓋を開けて食べていく方が長く楽しめるからです。
春はまだシソの芽が出始める季節で、家庭菜園では収穫できませんが、シソの実の塩漬けにしておくことで、春にもシソの香りを楽しむことができます。シソの実の漬物は、スーパーではあまり見かけないように思います。家庭菜園ならではの楽しみかと思います。
シソの実の楽しみ方は、冒頭の写真ようにアツアツのご飯にかけて食べるのが、香りとプチプチ感をダイレクトに感じることのできる一番の方法と思います。卵かけご飯の醤油の代わりに、シソの実の醤油漬けや塩漬けをかけるのも美味しいです。
ちなみに写真の茶碗は娘を陶芸体験に連れて行った時に、私も作らせてもらったものです。茶碗の縁の青色は、鮮やかな発色でした。茶碗の外側だけでなく、内側にも絵があると楽しいだろうなあと思って描いた葉っぱの方は、黒に近い深緑で想像していたものよりは地味なものになりましたが、まあこれも手作りの味ということにしておきましょう。最近はこの茶碗を愛用しています。
シソの実の塩漬けは、細切りにして蒸したキャベツと和えたり、豚しゃぶにまぶして食べたりするのも美味しいです。このあたりのレシピは固定ページの方で紹介していきたいと思います。
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