生姜の植え付けとトウモロコシの種蒔き

　ゴールデンウイークはトマト、キュウリなどの夏野菜の苗を植え付けましたが、まだまだ作業することがあります。今週は根生姜の植え付けと、トウモロコシの種蒔きをしましたので、ご紹介します。

　生姜の品種は近江生姜にしました。生姜には葉生姜に向く品種と根生姜に向く品種がありますが、近江生姜は根生姜に向く品種なのだそうです。根生姜は皮ごと使うものなので、無農薬のものが欲しいという女房殿のリクエストです。

　私は結婚する前は、ウコンの方を作ってました。理由は肝臓に良い食材ということですが、スーパーで生のものが売られているのを見たことがなかったからです。料理に使うだけでなく、ウコン酒も作っていました。ウコン酒はそんなに美味しいものではなかったですが、良薬口に苦しですね。

　トウモロコシは３年前に買った種が残りわずかになっていたので、新しく買ってきました。品種はゴールドラッシュ90にしました。根の量が多く倒れにくいことと、暑さに非常に強く秋どりもできるのが特徴だそうです。毎年、強い風で倒れてしまったり、種蒔きが遅れてしまって十分に大きくなる前に枯れてしまったりしていたので、これはいいかも！と選びました。
　味も粒皮が極めてやわらかく、フルーツのような香りがあり、さわやかな甘味があるとのことで、いい感じです。ですが、こればっかりは好みもあるので食べてみるまではわかりませんが、期待しましょう。
　家庭菜園の空いていた場所に３ヶ所とミニポットに、１ヶ所４粒ずつ種を蒔きました。購入したばかりのものは発芽率が高いので、３粒でも良かったかもしれませんが、種袋の説明通りにしておきました。
　サヤエンドウなどを終わりにした後に、ポットで育てた苗を植え付けるつもりですが、場合によっては間引いて抜くものをそこに植え付けるのもありかなと考えています。家庭菜園の状況はまたご紹介したいと思います。