スーパーで買った豆苗を育ててみよう!

家庭菜園

 スーパーで買ってきた豆苗を食べた後、4等分にしてポットに植え付けたことを、「スーパーで買った豆苗からの苗作りにチャレンジ」でご紹介しました。残しておいた一番下の芽が伸びてきたので、定植することにしました。

 サヤエンドウを種蒔きする時は1ヶ所に2〜3粒蒔きます。豆苗の苗は4等分してポットに植え付けて、それをさらに4等分して植え付けるということでしたが、一塊が7〜8本はあります。これをそのまま植えたら、かえって大きくならないのではないかという疑念がよぎります。そこで、ちょっと弱そうなものは間引いて待って、4本ぐらいにして定植することにしました。

 定植した場所は、もともとサヤエンドウの種を蒔いていた場所です。去年はトマトやピーマンが遅くまで頑張っていたので終わりにするのが遅れ、サヤエンドウの種を蒔くのが遅れてしまいました。20ヶ所くらいに蒔いたのですが、芽が出て、さらに寒い冬を生き延びたのが半分くらいでした。その分、場所が空いていたのです。

 昨年種を蒔いたサヤエンドウの元気のいいものに比べると、今日定植した豆苗の苗はまだ小さいですが、サヤエンドウは春に種蒔きしても収穫できるものなので、3月の終わりにこの大きさであれば、おそらく何の問題もありません。

 問題はスーパーで豆苗として売られていたもので、グリーンピースということはわかっていますが、どんな品種なのか、うどん粉病に強いのか弱いのか、どんな味のグリーンピースになるのかなど、全くわかっていないことでしょうか。

 まあ、もともと豆苗として美味しくいただいたものの再利用なので、贅沢を言うのはやめましょう。どのようなグリーンピースができるのか、乞うご期待!

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