今日はサツマイモを収穫しました。一般的にはサツマイモの収穫は10月かもしれません。これが1ヶ月以上遅れてしまったのは、今年はホームセンターへのツルの入荷が少なく、ツルを入手できなかったからです。サツマイモの伝染病か何かが原因と張り出してありました。
そこで、残っていた昨年収穫したサツマイモから自分でツルを育てたり、ツル育て用の苗を購入して自分でツルを育てたりしたのですが、ツルができるまでに時間がかかり、植え付けが遅れてしまったのです。
ちなみにツルを育てる苗として買ってきたサツマイモの品種は紅はるかとシルクスイート、残っていた昨年のサツマイモの品種は紅あずまか紅はるかなのだと思いますが、私には区別がつきません。勉強して見分けるコツがわかったら、ご紹介したいと思います。
さて、掘り起こしてみると、遅いながらも比較的早めに植え付けたほうは、小さいとはいえ、まあそれなりに美味しく食べられそうです。
本当に遅かったものは、これはちょっと小さいかもしれません。来年に期待しましょう。
サツマイモについて、最近、女房殿が面白い情報をみつけてきました。なんと、サツマイモは冬を越せるのだそうです。根を水につけておく方法や、ツルをビニール袋に入れて、乾燥しないようにたまに水分を入れてやる方法があるそうです。
うちの家は外断熱、24時間換気の集中冷暖房システムなので、冬の夜でも室温が20℃を下回ることがありません。そこで、ペットボトルに水を入れ、根のついた部分を入れておいて冬を越させる挑戦をすることにしました。このまま春まで生きていてくれれば、ツルを育てるための苗になってくれるはずです。それとも期待を上回る生命力で冬のうちからツルがどんどん伸びていくのか?折を見てご紹介したいと思います。
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