ゴマの株を切り取って部屋に干し始めてからしばらくすると、パチパチと音がして鞘がはじけ、種がバラバラと音をたてて落ちていましたへぇ~こんな音がするんだ初めてのゴマ作りだったので、こんなことにも感動がありました。それから1ヶ月弱、もうほとんど鞘や種がくっついていた筋しか落ちてこなくなりました。そこでゴマの種集めは終了、茎は片付けました。近々トマトやピーマンを終わりにし、植えていたところを掘り返しますので、その時に埋めて、来年の肥料になってもらいます。
さて、今年始めて種をまいて育てたゴマは金ゴマ、黒ゴマ、それぞれ8株ずつぐらいです。金ゴマと黒ゴマを別々のレジャーシートの上に干すのも大変なので、一緒に干して種を集めたので、まだら模様になってます。同じくらいの株を育てたつもりですが、黒ゴマの方が多かったようです。集められたゴマは250ccの瓶にいっぱいともう少し。この量を多いと見るのか、少ないと見るか。まあ、そんなにむしゃむしゃ食べるものではないですし、初めてとしては上出来と言っていいでしょうか。
それにしても、レジャーシートに落ちた種を小さなほうきとちりとりで集め、ピンセットでさやの筋やら小さなゴミを取り除くのは、老顔の身には大変な作業でした。でも、その分、愛着がわきます。この一瓶、何ヶ月くらい持つでしょうか。味わって食べたいと思います。
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