冬を生き抜け!バジルくん

家庭菜園

 バジルは生命力の強い植物で、水への挿し芽で根が出て増やすことができます。それだけでなく、暖かくしてやれば、冬も越せるのだそうです。
 今まではトマトと一緒に苗を植え付けて、トマトと一緒に終わりにしていましたが、今年は冬を越させる挑戦をしてみることにしました。
 うちの家は外断熱、24時間換気の集中冷暖房システムなので、冬は夏より若干低くなりますが、それでも20℃を下回ることがありません。せっかく温室のような環境なのだから、これを生かさない手はありません。

 下の写真は少し前に水に挿し芽をして根を出させ、それを専用の土を使ったハイドロカルチャー仕立て(屋内で観葉植物を育てる時によく使われます。今度コツをまとめてご紹介します)にしたものです。葉は少しシワシワで、元気なバジルのツルッと反り返ったものではないですが、スリットの入った黒色の容器からも根が張り出してきており、何とか頑張っているようです。 冬もバジルの葉を味わうというところまではいってないですが、来年の春に苗にはできそうと期待しています。

 今日は先程お話した子の後に挿し芽をして根が出てきたものの一つをハイドロカルチャー仕立てにしました。それが最初の写真です。この子は最初のものより葉がいきいきしてます。このまま元気に育って欲しいです。
 ちょうどいい入れ物がなくて、残り5本が水に挿したままになっています。白いきれいな花を咲かせているものもあります。この子たちも、早くハイドロカルチャー仕立てにしてやりたいと思います。

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